Texメモ のバックアップ(No.1)
Tex †
インストール †
LabEditor(期間限定で、とりあえず使いたいだけなら...) †
- LabEditor の14日お試しが一番楽。
- まず、LabTeX Installer をダウンロードして実行する。Tex環境がローカルで全てセットアップされる。
- 続いて、ここ からLabEditorをダウンロードする。
- LabEditerを実行して、「設定」>「初期設定」>「自動初期設定実行」>「LabTex Installer」を選んで「OK」
- これで設定完了。
コマンドプロンプトから実行するには †
- TeXインストーラ3 を使って必要なソフト類をインストール。
- .texファイル(texのソースファイル)を作る。
- コンパイルは platex
> platex miyazawa
- .dviファイルができる。
- PDF化はdvipdfmxを使う(上で自動的にインストールされる、はず)
> dvipdfm miyazawa.dvi
- .pdfファイルができる。
文字表記 †
数式・ギリシャ文字 †
文字に色をつける †
- LaTeX color編(basic) より引用
- 冒頭でパッケージを宣言して、
\usepackage{color}
- textcolorタグで設定する。
~システムに搭載される\textcolor{red}{対話的なインタフェース}は、~
画像を埋め込む †
EPSファイルを作成する †
- Texで使えるのは.epsファイルのみ。
- EPS-conv に画像ファイルをドラッグすれば、自動的に.eps形式に変換してくれる。
- 変換後のファイルサイズがとても大きくなってしまう! が、PDF化で小さくなるので問題なし?
EPSファイルをTex文書に埋め込む †
- 情報学の寺子屋 | LaTeX/EPS画像の読み込み - Wannabies.net のサンプルコードを実行してみる。
- Tex文書の冒頭で usepackage 宣言をしないといけない!
\usepackage[dvips]{graphicx}
- {figure}[t] の [t] は図の挿入位置を示す。 → 参考
- 二段組で段をぶち抜いて図を置くには {figure*} とすればいい。
- Tex文書の冒頭で usepackage 宣言をしないといけない!
人工知能学会スタイルファイル編 †
- 詳細は 人工知能学会LaTeXスタイルファイル → 人工知能学会スタイルファイルのダウンロード → guide.pdf (人工知能学会誌LaTeXスタイルファイルの使い方)を参照(以下、「マニュアル」と呼びます。)
テンプレート宣言 †
- 特集論文なら
\documentclass[Specialissue]{jsaiart} % 特集 Special Issue
- 著者名を隠して出力するなら
\documentclass[blindreview,Specialissue]{jsaiart}
- 画像を読み込むなら以下を宣言
\usepackage[dvips]{graphicx}
箇条書き †
- 点の箇条書き
\begin{itemize} \item 受け手と送り手の~ \item 受け手が送り手の~ \item メッセージの言語的な特徴、音響的な特徴 \end{itemize}
- 数字の箇条書き
\begin{enumerate} \item ナビゲーターの個人差 それぞれのナビゲーターの性別、声、話し方などが因子となり得るため、3人のナビゲーターの... \item ナビゲーターの~ \item ナビゲーターの~
\end{enumerate}- 項目の下に文章を載せるには、一行あけて挿入する(それぞれの...を参考に)
図表 †
- 図の埋め込み
\ref{fig:01}にコースポイントとアドバイスの例を示す。 \begin{figure}[t] % {figure*} にすると段ぶち抜き \begin{center} \includegraphics[scale=0.28]{figures/01.eps} \end{center} %\capwidth=50mm % \caption{コースポイントとアドバイスの例} \label{fig:01} \end{figure}
- 表の埋め込み
表1に、~および~を示す。 \begin{figure}[t] % {figure*} にすると段ぶち抜き \begin{center} 表1 ~および~ \includegraphics[scale=0.28]{figures/01h.eps} \end{center} %\capwidth=50mm % \label{fig:01h} \end{figure}
- 表番号を自動でつける方法が分からなかったので、やむなく
- 表組の参考サイト
脚注 †
~条件の方が値が大きいため\footnote{「強気な-弱気な」「あっさりした-しつこい」尺度のみ~条件の方が値が大きい。} 、~条件は~と相関が高いといえる。
参考文献 †
- 文献番号
~法\cite{inui:86}によるインタビューを行う。
- とした上で、巻末に
\begin{thebibliography}{99} \bibitem[深田 02]{fukada:02}深田 博己 編著: 説得心理学ハンドブック,北大路書房 (2002) \bibitem[芳賀,水上 96]{haga:96}芳賀 繁, 水上 直樹: 日本語版NASA-TLXによるメンタルワークロード測定-各種室内実験課題の困難度に対するワークロード得点の感度-, 人間工学, Vol.32, No.2, pp.71-80 (1996) \end{thebibliography}
- と書けば良い。
- とした上で、巻末に
- 複数引用する場合
- マニュアルに、
文献を複数引用する場合は[Quinlan 86][Freund 96] と せず,[Quinlan 86, Freund 96] のようにまとめてください.
- とある。これを実現するには、以下のように書けば良い。
~法\cite{inui:86,miyazawa:09}によるインタビューを行う。
- カンマのあとにスペースを入れないように注意。
- マニュアルに、
略歴 †
- 著者別に、以下のように書く。
\begin{biography} \profile{s}{宮澤 幸希}{2008年早稲田大学大学院人間科学研究科人間科学専攻修了.同年早稲田大学人間科学研究科博士後期課程人間科学専攻入学.同年早稲田大学人間科学部通信課程非常勤講師(メンター).2009年独立行政法人理化学研究所ジュニア・リサーチ・アソシエイト.第一言語獲得モデルの解明と工学的応用の研究に従事.日本音響学会,認知神経心理学研究会各学生会員.} %\profile*{m}{著者姓 名}{前掲\kern-.5zw (Vol.X,No.Y,p.Z)\kern-.5zw 参照.} \end{biography}
- 学生会員なら \profile{s}~、正会員なら \profile{m}~。非会員は n 。
- 写真は、最初の投稿の段階では載せない?(guide.pdfにはprofileテンプレートの編集は編集委員が行う、とある)
- 学会より、注意事項
※TeXのデータは段落以外の改行(コード挿入)は避けてください.テキスト検索ができなくなります. ※人工知能学会の会員の場合はお名前のところに「(正会員)または(学生会員)」と表示されますので著者紹介文中に「○○学会,人工知能学会,各会員.」と「人工知能学会」を入れないでください.
採用決定後の各種情報 †
Version 4.0.1 (233875 byte / 2008.11.07)のスタイルファイルを入手して, プリアンブルに次の5点を挿入して巻号と受理日と論文担当委員名を表示して下さい. 受理日は,\received{****}{*}{**} として挿入して下さい. 担当委員名は,\stuffincharge{**\hspace{0.5zh} **} 巻号頁は,\setcounter{page}{*} \Vol{**} \No{*}\SubNo{****}
- 全て、.texファイルの冒頭に記述する(スタイルファイルはいじらない)。詳細はマニュアルを参照。