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#freeze
#access
#analog
*Tex [#x1419c62]
#contents
**インストール [#mfdcb070]
***LabEditor(期間限定で、とりあえず使いたいだけなら...) [#m3ae3e47]
--[[LabEditor:http://www.labeditor.com/index.html]] の14日お試しが一番楽。
---まず、[[LabTeX Installer:http://labsoft.web.fc2.com/download.html]] をダウンロードして実行する。Tex環境がローカルで全てセットアップされる。
---続いて、[[ここ:http://www.labeditor.com/labeditor_download.html]] からLabEditorをダウンロードする。
---LabEditerを実行して、「設定」>「初期設定」>「自動初期設定実行」>「LabTex Installer」を選んで「OK」
---これで設定完了。
***コマンドプロンプトから実行するには [#m8e2fc55]
+[[TeXインストーラ3:http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~abenori/mycreate/]] を使って必要なソフト類をインストール。
+.texファイル(texのソースファイル)を作る。
+コンパイルは platex
> platex miyazawa
--.dviファイルができる。
+PDF化は[[dvipdfmx:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?PDF%E3%81%AE%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%96%B9#rdc781c9]]を使う(上で自動的にインストールされる、はず)
> dvipdfm miyazawa.dvi
--.pdfファイルができる。
**文字表記 [#za5ff517]
***数式・ギリシャ文字 [#k65a9f37]
-参考:[[LaTeXコマンドシート一覧:http://www002.upp.so-net.ne.jp/latex/]]
***文字に色をつける [#z5cfd46f]
-[[LaTeX color編(basic):http://www.cityfujisawa.ne.jp/~huzinami/tex/color.html]] より引用
-冒頭でパッケージを宣言して、
\usepackage{color}
-textcolorタグで設定する。
~システムに搭載される\textcolor{red}{対話的なインタフェース}は、~
**画像を埋め込む [#mdfbacd3]
***EPSファイルを作成する [#zb558aea]
-Texで使えるのは.epsファイルのみ。
-[[EPS-conv:http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se176316.html]] に画像ファイルをドラッグすれば、自動的に.eps形式に変換してくれる。
--変換後のファイルサイズがとても大きくなってしまう! が、PDF化で小さくなるので問題なし?
***EPSファイルをTex文書に埋め込む [#h8f1b344]
-[[情報学の寺子屋 | LaTeX/EPS画像の読み込み - Wannabies.net:http://www.wannabies.net/tex/howto/figure.html]] のサンプルコードを実行してみる。
--Tex文書の冒頭で usepackage 宣言をしないといけない!
\usepackage[dvips]{graphicx}
--{figure}[t] の [t] は図の挿入位置を示す。 → [[参考:http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/kumazawa/tex/figure.html]]
--二段組で段をぶち抜いて図を置くには {figure*} とすればいい。
**人工知能学会スタイルファイル編 [#qb95ea69]
-詳細は [[人工知能学会LaTeXスタイルファイル:http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/journal/download.html]] → 人工知能学会スタイルファイルのダウンロード → guide.pdf (人工知能学会誌LaTeXスタイルファイルの使い方)を参照(以下、「マニュアル」と呼びます。)
***テンプレート宣言 [#k1af41f6]
-特集論文なら
\documentclass[Specialissue]{jsaiart} % 特集 Special Issue
-著者名を隠して出力するなら
\documentclass[blindreview,Specialissue]{jsaiart}
-画像を読み込むなら以下を宣言
\usepackage[dvips]{graphicx}
***箇条書き [#wa69c710]
-点の箇条書き
\begin{itemize}
\item
受け手と送り手の~
\item
受け手が送り手の~
\item
メッセージの言語的な特徴、音響的な特徴
\end{itemize}
-数字の箇条書き
\begin{enumerate}
\item
ナビゲーターの個人差
それぞれのナビゲーターの性別、声、話し方などが因子となり得るため、3人のナビゲーターの...
\item
ナビゲーターの~
\item
ナビゲーターの~
\end{enumerate}
--項目の下に文章を載せるには、一行あけて挿入する(それぞれの...を参考に)
***図表 [#y19a1b8a]
-図の埋め込み
\ref{fig:01}にコースポイントとアドバイスの例を示す。
\begin{figure}[t] % {figure*} にすると段ぶち抜き
\begin{center}
\includegraphics[scale=0.28]{figures/01.eps}
\end{center}
%\capwidth=50mm %
\caption{コースポイントとアドバイスの例}
\label{fig:01}
\end{figure}
-表の埋め込み
表1に、~および~を示す。
\begin{figure}[t] % {figure*} にすると段ぶち抜き
\begin{center}
表1 ~および~
\includegraphics[scale=0.28]{figures/01h.eps}
\end{center}
%\capwidth=50mm %
\label{fig:01h}
\end{figure}
--表番号を自動でつける方法が分からなかったので、やむなく
-表組の参考サイト
--[[表組の例 1: TeX:http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/kumazawa/tex/table2.html]]
--[[6.レポートに表を入れるには:http://www.geocities.jp/tanaken_1018/tex/tex6.html]]
***脚注 [#lae26455]
~条件の方が値が大きいため\footnote{「強気な-弱気な」「あっさりした-しつこい」尺度のみ~条件の方が値が大きい。} 、~条件は~と相関が高いといえる。
***参考文献 [#r78d59ed]
-文献番号
~法\cite{inui:86}によるインタビューを行う。
--とした上で、巻末に
\begin{thebibliography}{99}
\bibitem[深田 02]{fukada:02}深田 博己 編著: 説得心理学ハンドブック,北大路書房 (2002)
\bibitem[芳賀,水上 96]{haga:96}芳賀 繁, 水上 直樹: 日本語版NASA-TLXによるメンタルワークロード測定-各種室内実験課題の困難度に対するワークロード得点の感度-, 人間工学, Vol.32, No.2, pp.71-80 (1996)
\end{thebibliography}
--と書けば良い。
-複数引用する場合
--マニュアルに、
文献を複数引用する場合は[Quinlan 86][Freund 96] と
せず,[Quinlan 86, Freund 96] のようにまとめてください.
--とある。これを実現するには、以下のように書けば良い。
~法\cite{inui:86,miyazawa:09}によるインタビューを行う。
---カンマのあとにスペースを入れないように注意。
***略歴 [#cff509a2]
-著者別に、以下のように書く。
\begin{biography}
\profile{s}{宮澤 幸希}{2008年早稲田大学大学院人間科学研究科人間科学専攻修了.同年早稲田大学人間科学研究科博士後期課程人間科学専攻入学.同年早稲田大学人間科学部通信課程非常勤講師(メンター).2009年独立行政法人理化学研究所ジュニア・リサーチ・アソシエイト.第一言語獲得モデルの解明と工学的応用の研究に従事.日本音響学会,認知神経心理学研究会各学生会員.}
%\profile*{m}{著者姓 名}{前掲\kern-.5zw (Vol.X,No.Y,p.Z)\kern-.5zw 参照.}
\end{biography}
--学生会員なら \profile{s}~、正会員なら \profile{m}~。非会員は n 。
--写真は、最初の投稿の段階では載せない?(guide.pdfにはprofileテンプレートの編集は編集委員が行う、とある)
//***略歴 [#cff509a2]
//-著者別に、以下のように書く。
// \begin{biography}
// \profile{s}{宮澤 幸希}{2008年早稲田大学大学院人間科学研究科人間科学専攻修了.同年早稲田大学人間科学研究科博士後期課程人間科学専攻入学.同年早稲田大学人間科学部通信課程非常勤講師(メンター).2009年独立行政法人理化学研究所ジュニア・リサーチ・アソシエイト.第一言語獲得モデルの解明と工学的応用の研究に従事.日本音響学会,認知神経心理学研究会各学生会員.}
// %\profile*{m}{著者姓 名}{前掲\kern-.5zw (Vol.X,No.Y,p.Z)\kern-.5zw 参照.}
// \end{biography}
//--学生会員なら \profile{s}~、正会員なら \profile{m}~。非会員は n 。
//--写真は、最初の投稿の段階では載せない?(guide.pdfにはprofileテンプレートの編集は編集委員が行う、とある)
-学会より、注意事項
※TeXのデータは段落以外の改行(コード挿入)は避けてください.テキスト検索ができなくなります.
※人工知能学会の会員の場合はお名前のところに「(正会員)または(学生会員)」と表示されますので著者紹介文中に「○○学会,人工知能学会,各会員.」と「人工知能学会」を入れないでください.
***採用決定後の各種情報 [#i608f23a]
Version 4.0.1 (233875 byte / 2008.11.07)のスタイルファイルを入手して,
プリアンブルに次の5点を挿入して巻号と受理日と論文担当委員名を表示して下さい.
受理日は,\received{****}{*}{**} として挿入して下さい.
担当委員名は,\stuffincharge{**\hspace{0.5zh} **}
巻号頁は,\setcounter{page}{*}
\Vol{**}
\No{*}\SubNo{****}
-全て、.texファイルの冒頭に記述する(スタイルファイルはいじらない)。詳細はマニュアルを参照。